韓国式四柱推命
四柱推命は中国の隋・唐の時代に始まったとされており、当時は政治や国同士の戦さでの大事な局面のために吉凶を占っていたと言われています。宋代に徐大升が『淵海子平』の書を記し、明代に劉伯温が『滴天髄』という書を記し、四柱推命が完成しました。
日本では江戸時代に仙台藩の儒学者『桜田虎門』が淵海子平を翻訳して『推命学』として出版しましたが、推命学の専門家ではなかったこともあり、翻訳に間違いが多くあったため、日本での四柱推命は独自の発展を遂げるようになります。
日本の四柱推命は独自の発展を遂げることによって、流派が多く派生し、解釈がかなり捻じ曲げられるようになり、中国から生まれた四柱推命もかなり変わった読み解き方をするようになりました。
そのため多くの流派は通変星の主星に重点を置く読み解き方や、十二運星や空亡を信じているのです。
韓国式四柱推命は、本場中国の系譜を受け継いでいるから、本来の四柱八字で読み解き、的中率の高い四柱推命鑑定を行えるのです。
私は韓国式四柱推命と出会えたことにより、一人でも多くの方に、生まれ持ったご自身の『命式』をお伝えしご自身の本質、仕事・恋愛の傾向、行動パーターンを知っていただき、それを知ることで自分自身と上手く向き合い、新たな自分自身の可能性をを受け入れていただければ思います。
今まで知らずにイライラしていた事も、理解したうえで向き合うだけで心の負担が「グッと」軽くなります。
また、訪れる困難や試練も、事前に用心したり、対策を考え、うまく乗り越えることが出来るのです。
これは自身との向き合うだけではなく、恋愛・結婚、職場の人間関係でも相手を知ることにより、心にゆとりを持って接することでほのぼのとした気持ちで日々を過ごすことにつながります。
ご自身の幸せの航海図のように、行動や進行の目安として少しでもお役に立てれば思います。
